春国岱
風蓮湖は、根室半島の付け根に位置し、海水が混じる汽水湖です。周囲は64.5キロ、野付・風蓮道立自然公園の中にあり、国内最大の白鳥の飛来地です。湖畔一帯は広大な湿原や森林が広がり、未知の自然が残っています。
中でも手つかずの自然を最も色濃く残しているのが、湖と海を隔てている春国岱です。ここは海に浮かぶ森のようですが、長さ8キロ、幅1.3キロの長大な砂州で、その上に植物が生い茂りました。特にアカエゾマツの純林は、砂丘に自生するものとしては日本唯一のものです。また約3キロに及ぶ国内最大級のハマナスの大群落があるなど、学術的にも貴重な自然が広がっています。
この豊かで貴重な自然環境を保全し、自然と親しみながら人と自然の共存について考える場とするために、1995年に根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターがオープンしました。このセンターでは、専門の職員が常駐して自然保護のための調査研究や自然観察指導などの活動を行っています。

風蓮湖・春国岱略図
根室半島map/野鳥公園/北方原生花園
根室の草花/花咲港/花咲灯台